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泥濘の食卓
連載中
田舎町のスーパーで働く「深愛(みあ)」は、パート先の店長と不倫関係にあった。
何のとりえもない自分に優しくしてくれる店長が大好きな深愛。
しかし突然、別れを告げられる。理由は妻の鬱。
家族の為に使う時間が必要で関係を続けられないという店長の言葉は、自分の何がダメだったのかと、巡る思考が掻き消した。
そして導き出された答えは、
「私はやっぱり、店長と幸せになりたい」
その想いが一つの家庭を泥濘へと引きずり込む――。
悪い夢だといいのにな
第75回ちばてつや賞ヤング部門 大賞受賞作品。
2016年11月21日発売週刊ヤングマガジン掲載。
妄想癖のある田岡さん。
表向きは人に合わせていい子を演じているが、裏では万引きの常習犯だったり、床に食べ物をぶちまけたりする日々。
ある日彼女は、バイト先で一人の男に会うが、その顔にどこか覚えがある。一体どこで出会った人だろう?
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